赤インクがひなたで緑色に見えるのは?
赤インクは、普通は赤く見えるのに、何かの光線の具合やひなたで見ると緑色に見えます。
なぜでしょう。
虹を見ればわかるように、日光にはいろいろな色が含まれていますが、その他にも、紫外線や赤外線など、目に見えない光も含まれています。
このうち紫外線は、ある種の物質にあたると、蛍光という現象を起こす特別な性質を持っていますが、これは反射ではなく、紫外線の働きで物質自身が出す光です。
赤インクの主成分であるエオシンという色素は、蛍光作用を持つ物質です。
それで、日光の中の紫外線にふれて刺激を受けると、緑色の光を出すわけです。
なお、赤インクは紫色の光でも緑色に光って見えます。