気になる工学者は・・・3
チャールズ・オルガノン・パーソンスは長さ数インチから6フィートまでの一連の船体模型を作り、そのいくつかをねじったゴムバンドの動力で動かして実寸法の船に必要な動力を決定した。
パーソンスははじめ1台のタービンとプロペラーを使うつもりだったが、プロペラーに生ずるキャビテーションのために重大なトラブルをひき起こした。
したがって最終的に出来上がったものは3台のタービンを備え、1つの出力軸ごとに3個のプロペラーがっいていました。
この船は2000馬力という信じられないほど大きい出力を出しました。
蒸気タービンを船に用いることの有利さを知らせる良い機会として、パーソンスは1897年ビクトリア女王のダイヤモンド婚式の祝典にあたってソーレントで行われた英国海軍の観艦式に「タービニァ号」を展示することを決めました。